新型コロナとの長期戦に挑む《肩・背中の運動編》
長引く新型コロナの影響による外出自粛で顕著化している運動不足です。これにより血流が悪くなると、疲労物質が溜まりすぐに疲れが溜まり、消極的になって気分が落ち込む、不眠になるなど体に様々な影響が出てきます。
運動は体力低下の抑制だけでなく脳を活性化して気持ちをリフレッシュさせ、前向きな気持ちを促すと言われています。積極的に体を動かし心と体をリフレッシュしてもらうため、自宅で簡単にできる運動プログラムを紹介します。
肩甲骨回りをほぐす
両足を腰幅に開いて背筋を伸ばし、両腕を斜め上にあげます。両腕の幅は肩幅よりやや広めに開くのがポイントです。
胸を張りながら両腕を外向きに捻り、肘を体の斜め後ろに引きながら、肩甲骨を背骨の方向に寄せます。肘を引く際は、息を吸う。元の姿勢に戻し、10〜15回ほど同じ動きを繰り返します。
◇取材協力/フィットネスクラブ・ライフティック秦野(秦野市大秦町1の10/【電話】0463-83-0001/インストラクター岡本美帆さん)