平戸永谷川で河津桜満開(2021年3月4日更新)
港南区・平戸永谷川の河津桜が満開を迎え、2月27日と28日の2日間にわたり、恒例のさくらまつりが開かれた。親子連れなどがのんびりと散策しながら春の訪れを楽しんでいた。
平戸永谷川水辺愛護会(土屋清敬会長)が開花にあわせて開催しているイベントで、今年で9回目。感染拡大防止のために昨年は開催を見送り、今年は模擬店の出店はなしで、約4キロのコースを歩くウオークラリー中心の開催となった。メイン会場の神明広場では子どもたちのチアダンスなども披露された。土屋会長は「こんな中でも自然の時間は流れている。地元住民が花を愛でて、元気になってもらえたらうれしい」と話した。
以下は2月13日公開の記事
下永谷地区の平戸永谷川の遊歩道 150本以上の河津桜
港南区を流れる平戸永谷川の河津桜がつぼみを膨らませ、ちらほらとピンクの花を咲かせている。晴天となった9日、散歩を楽しむ地域住民の中には、待ち遠しい様子で花の様子を確かめる人もいた。
下永谷地区の平戸永谷川の遊歩道には、地元の市民らでつくる平戸永谷川水辺愛護会などによって150本以上の河津桜が植えられている。毎年2月下旬から3月上旬にかけて見頃を迎え、花見の名所として知られている。
2月27日(土)・28日(日)「第9回さくらまつり」
2月27日(土)と28日(日)には同愛護会が主催する「第9回さくらまつり」が開かれる。会場は「柳橋」と「平戸3号橋」の間で主会場は「神明広場」。ウオーキングイベントがあるほか、太鼓やバトン&チアが披露される。