レトロな異国情緒漂う港町「横浜」。明治・大正・昭和の〝クラシカルな洋風建築〟が魅力です!!
横浜は全国住みたい街ランキングで〝15年間連続1位〟に輝き続け(※1)、世界中からの観光客で賑わう港町です。そんな横浜の魅力を高めているのが、「異国情緒溢れる街並み・レトロな歴史的洋風建築」です。大正12年(1923年)の創業以来、100年間にわたって横浜の街並みづくりに貢献してきた老舗不動産会社「徳永ビル」の歴史に迫ります。
※1…地域応援サイト「生活ガイド.com」2020年版
大正期創業の老舗不動産会社「徳永ビル」――横浜元町・山手地区で〝洋風住宅建築の先駆けに〟
明治・大正期は今なお残る老舗企業が多数創業された時代。2021年NHK大河ドラマの主人公で日本資本主義の父・渋沢栄一氏をはじめとする偉大な実業家や、近代日本を築いた老舗企業の多くがこの時期に育ちました。
横浜の老舗不動産会社「徳永ビル」も、近代日本の黎明期を支えた企業です。創業者の德永恵三郎氏は、横浜港開港で早くから横浜に入ってきていた〝西洋文化〟に着眼すると、大正12年(1923年)に横浜の元町地区で起業。この元町地区を中心に洋風住宅・店舗の建築請負業を担って展開していきました。
事業が軌道に乗ってきた1935年には合資会社「徳永組」を設立し、代表社員に就任。その10年後の終戦の年(1945年)には現在事務所を置く横浜山下町に工場もろとも移設し、戦後の建築資材不足の中で製材事業を拡張させて横浜の街の復興に貢献しました。
横浜三渓園・山手地区で外国人専用住宅の建築に着手
戦後も中心事業として掲げたのは、起業当初から変わらぬ「洋風住宅の建築」でした。〝外国人向けの洋館建築の先駆け〟として1950年に横浜三渓園・山手地区で外国人専用住宅の建築に着手し、その後は横浜だけでなく大和市南林間などでも在日米軍向け住宅の建築・賃貸業を行ってきました。
1977年に「株式会社徳永ビル」、2005年には「徳永リアルエステート株式会社」に改名し、今では不動産賃貸業を主軸として事業展開しています。
横浜の観光地を満喫できて、洗練されたおしゃれな街〝横浜ベイエリア〟で暮らすなら、お部屋探しは横浜を知り尽くした老舗不動産「徳永ビル」にお任せしてみては。横浜・みなとみらい・関内・馬車道・山下町・元町・山手・本牧根岸など、憧れの住まいで新生活を始めませんか?