3月11日に「地域防災を考える」講演会
東日本大震災の発生から10年となる3月11日(木)、被災地支援を行ってきた市民団体らがオンライン講演会を開く。
「3・11ずし支え合う市民防災の集い〜ひとりも取り残さない地域防災のために〜」と題し、NPO法人すこやかいきいき協議会と、逗子文化プラザ市民交流センターが共催。 高齢者や障害者、子どもや大人も巻き込んだ健康づくりや、生きがいづくりに繋がるプログラムを開催しているほか、防災など幅広い活動を行っている同協議会。今回は「生活にサポートが必要な方々を、災害時ひとりも取り残さないよう進める地域防災づくり」をキーワードに2人の講演とパネルディスカッションを行う。
「3.11つなぐっぺし」代表田島大地さんのスピーチも。
当日は、福島県南相馬市で震災後に障害者のサポートを行った特定非営利活動法人さぽーとセンターぴあの青田由幸さんが登壇。また、逗子葉山の中高生が集まり、被災地支援活動や地元で防災啓発活動などを行っている「3・11つなぐっぺし」の田島太地さんも「今だからできること」と題してスピーチを行う。
対象は医療関係者や、地域防災・福祉活動に携わっていたり、興味のある人。定員100人。時間は午後1時から4時まで。参加費無料。
申し込みは3月7日(日)までに氏名、住所、電話番号、団体名を明記し、【メール】sukoiki.k@gmail.comへ送る。また、聞こえづらい人に向けた同時翻訳を用意するほか、ZOOM利用が初めての人に向けた練習も設けるという。 詳細や問い合わせは【携帯電話】080・5095・5763服部さんへ。