黄金期の浮世絵師たち〜清長、写楽に豊国も〜展
川崎市川崎区駅前本町のタワー・リバーク3階にある川崎浮世絵ギャラリー〜斎藤文夫コレクション〜で「黄金期の浮世絵師たち〜清長、写楽に豊国も〜」展が開かれている。
美人画を中心に展示
18世紀後半の主に天明・寛政期の約20年間は多くの実力派浮世絵師が活躍し、のちに「錦絵の黄金期」と呼ばれている。今回は八頭身の美人画で一世を風靡した鳥居清長、美人大首絵で名をはせた喜多川歌麿など美人画を中心に展示。
同ギャラリーの学芸員・蛭田裕紀子さんは「コロナ対策を行いながら開館を続けています。ぜひご高覧下さい」と呼びかけている。
期間は3月7日(日)まで。後期は3月13日(土)から4月4日(日)まで。
開館時間は午前11時から午後6時30分まで。入場時間は午後6時15分まで。
観覧料は500円。高校生以下、障害者とその介助者1人は無料。
問い合わせは【電話】044・280・9511。