珍しい深海生物たちを展示
金沢区八景島の横浜・八景島シーパラダイスで4月4日まで「深海生物まつり」を開催中。海水温が低下する冬の時期は、深海生物が比較的浅場までやってくるため、深海底引き網や刺し網といった漁法で捕獲される機会が増える。水族館でも珍しい深海生物たちを展示することができるようになるという。
生きた姿の希少な生物の他、貴重な深海ザメの冷凍標本など
アクアミュージアム3F「深海リウム」を中心に、この時期ならではの深海生物50種500点以上を展示。ミツクリザメやラブカ、メンダコなど希少な生物の生きた姿を見ることができるかも。さらに、冷凍標本も展示。ミツクリザメやエドアブラザメ、ヨロイザメ、ギンザメなど生体展示が難しかったために標本になった貴重な深海ザメを見ることができる。
深海生物のさわり心地を体感できるイベントも!
3月6・7、20、21日は、深海生物のさわり心地を体感できるイベントも。表面の触感だけでなく、においや骨格などもリアルに感じることができる。時間は11時30分〜と14時から40分程度。
そのほか、深海生物タッチプールや深海生物食イベントも。詳細は横浜・八景島ホームページで。