秦野市曽屋在住の高橋二夫さん(82)が、権現山で「ダイヤモンド金時山」と「ダイヤモンド矢倉岳」を撮影し山頂に沈む夕日を写真に収めました。
写真が趣味で、自然や野鳥などを撮影している高橋さん。権現山や弘法山に夫人とよく散歩で訪れており、2枚の写真はその時に撮ったそうです。
他のハイカーが「こんなにきれいな夕日が見られるんだ」と感動して話していたのを聞き、「ダイヤモンド富士だけではない、矢倉岳や金時山に沈む夕日もきれいだし、ちょっと足を伸ばせば見ることができることを知って欲しい」と、写真を投稿したそうです。
写真は金時山が1月31日の午後4時半頃、矢倉岳の写真が2月21日の午後4時半頃に撮影されたもの。「こんな時(コロナ禍)だからこそ、自然の美しい風景に癒されてもらえれば」と、高橋さんは話しています。