小田原ツーリズム×オダワラブレイクが企画
Withコロナ時代に対応し、少数人数でゆったりと楽しみながら新たな小田原の魅力を体験するアクティビティーが始まった。着地型旅行品開発などを行なう「(株)小田原ツーリズム」とゲストハウスオーナーたちのプロジェクト「オダワラブレイク」が連携して企画している。
主にコンテンツを作っているのは、小田原市でゲストハウスを営む3人と20代のメンバーで活動する「オダワラブレイク」。コロナ禍による旅行客の大幅減少で苦境に立たされる中、「地元を旅する」という視点で小田原の魅力を再発見する自転車ツアーなどを実施してきた。その活動に小田原ツーリズムが共感し、連携を提案したことから今回実施に至ったという。
20代から30代向け
20代から30代をターゲットに「既存の小田原のコンテンツはそのままに、見せ方で魅力を最大化しよう」と、2月下旬から森や海岸でレンタルで野点体験ができる「おちゃピク」やサイクリングなど3つの体験を提供している。オダワラブレイクの根岸亜美さんは「地元の方でも初めての発見がある体験。ネーミングにもこだわった」と話している。
体験は30分、1000円から用意。申し込みはHP「おだわらトリップ」https://odawaratrip.com/から。