くりはま花の国(神明町)で見ごろを迎えた約100万本のポピーの上を色鮮やかな鯉のぼりが優雅に泳いでいる=写真。
地域の子どもたちの成長と繁栄を祈って、久里浜商店会協同組合が商店街内にあるアーケードに飾るため、周辺住民などに不要な鯉のぼりを募集。その中でサイズが大きく、設置出来なかったものが同園に寄贈された。最長で5m、約60匹の鯉のぼりは、5月9日㈰まで掲出される予定。
同園広報マネージャーの森田馨一さんは「赤や白、ピンクなど、色鮮やかなシャーレ―ポピーが満開。鯉とポピーの共演を楽しんでもらえれば」と話す。
GWは「こどもの日」にちなんだイベントを開催。射的やおみくじ、輪投げゲームをクリアすると景品がもらえる「こども縁日」は200円、「ダンボールめいろ」(5月2日㈰から)は100円。いずれも5月5日㈬まで、午前11時から午後3時、対象3歳から小学生(未就学児は保護者同伴)。