災害に備えて必要な知識と技術を身につける防災研修会
神奈川消防署は、災害に備えて必要な知識と技術を身につける防災研修会を6月から8月にかけて各所で実施する。心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の取り扱い、初期消火器具を使った消火作業、災害図上訓練などを通して防災の意識を高める。
【研修内容】
- A救急研修/救命処置要領など(AED)を含めた心肺蘇生法
- B地震防火研修/家庭で行う地震対策、初期消火要領、横浜市民防災センターにおける地震・火災・風水害などの防災体験
- C災害図上(DIG)訓練/災害対策を検討するため、神奈川区の白地図にさまざまな情報を書き込む訓練
【日程】
- 6月24日 区役所本館地下1階機能訓練室・研究室/A・10時〜12時、C・14時〜16時
- 6月26日 横浜市民防災センター/A・10時〜12時、B・14時〜16時
- 7月6日 区役所本館地下1階機能訓練室・研究室/C・10時〜12時、C・14時〜16時▽7月11日横浜市民防災センター/B・10時〜12時
- 7月30日 横浜市民防災センター/B・14時〜16時
- 8月29日 区役所本館地下1階機能訓練室・研究室/C・10時〜12時、A・14時〜16時
申込方法など
区内在住者対象で、各回先着20人程度。各日程の研修内容は同一で、ABCのうち一部の参加も可能。AとBの研修は実技を伴うため、動きやすい服装で参加する。
申し込みは、開催日の前々日までに神奈川消防署予防課【電話】045・316・0119まで。