プラスチックごみによる海洋汚染が地球規模で問題となっている中、横浜市資源循環局3R推進課が6月12日(土)にこの問題について学ぶ体験型ワークショップを横浜市役所1階アトリウムで開催する。小学生と保護者が対象で参加費無料。
2019年に鎌倉の由比ガ浜海岸に打ち上げられたクジラの胃からビニール片が見つかり大々的に報じられたことが契機となり、日本国内でも「海洋プラスチック問題」に対する意識が急速に高まっている。今回のワークショップでは市内の海岸で採取した砂の中からマイクロプラスチックを探し出し、万華鏡を制作する。
時間は【1】午前10時から11時15分【2】午後1時から2時15分【3】3時から4時15分の3回(入れ替え制)。事前申し込み制で募集定員は各回先着18組(1組小学生1名・保護者1名)。参加希望者は申し込みフォームにアクセスし、必要事項を入力する。