川崎市立多摩図書館と稲田郷土史会は「多摩区郷土史入門講座―多摩区に伝わる民間信仰と年中行事―」を開催する。11月1日(日)と22日(日)の全2回。現在、参加者を募集している。
地元に伝わる信仰や行事を通してかつての多摩区の姿を振り返る。第1回のテーマは「多摩区の民間信仰」。市民ミュージアム学芸員の高橋典子さんが解説する。第2回は「年中行事〜多摩区の十二か月〜」。家々で古くから伝わってきた年中行事について稲田郷土史会の井上征夫さんが解説する。
いずれも午後2時から4時まで。会場は多摩市民館第1会議室。2回分の資料代として500円が必要。定員30人(先着順)で、原則として2回とも出席できる人が優先。
申し込み、問い合わせは多摩図書館(【電話】044・935・3400)。