環状2号線市沢上町付近でひと際目を引くグリーンの外観…その名も「アサヒバッティングセンター」。野球経験者のみならず、ストレス解消や健康づくり目的でも幅広い世代が気軽に訪れると聞き、野球はもっぱら“観戦派”の記者も運動不足解消に足を運んでみました!
入口を入ると…野球チームのチラシ、プロ選手のサイン、記念品などがずらり!中には歴史を感じるものもあり、長年多くの人に愛されている場なのがわかります。
ゲームをするにはまず自販機でプリペイドカードを購入
- 1ゲーム21球で300円。プリペイドカードだと4ゲーム1,000円でよりお得です。みっちり練習派には15ゲームのカード(3,000円)がおすすめ。
- 打席はプロ選手と対戦する気分を味わえる映像マシンで軟式6打席(うち2打席は左右対応)。打席によって球速が異なり、初心者向けの80㎞/h~上級者向けの135㎞/hが選べます。
伺ったこの日は小川(YS)、則本(E)、三浦(DB)、菅野(G)、藤浪(T)、今永(DB)のラインナップ。ベイスターズファンの記者はハマの番長・三浦に挑んでみることに。
いよいよ打席へ
打席に入れるのは1人のみ(5歳未満は不可)。同行者は安全のため、ガラス越しに見学します。
打席には金属バットとヘルメットが備えてあります。つまり、手ぶらでOK!もちろん使い慣れた道具を持参することも可能です。
マシンにカードを入れゲームスタート!8秒ごとに投げ込まれてくる球を打つべく 、バットを振ると…徐々に球がバットに当たり、1ゲーム終わる頃には多少打ち返せるように…!これは楽しい!!「変化球も選べるのがウリです」と店長。経験者は実戦さながらの練習もバッチリです。
絶対狙いたい!みんなの憧れ「ホームラン賞」
そろそろゲームを終えようかという時、場内に響いたのは「ナイスバッティング!ホームランおめでとうございます」のアナウンス。
アサヒバッティングセンターの壁には横浜の球場をイメージした絵が描かれ、センター付近には小さめの的が。そこに打球が当たるとこのアナウンスが流れるのだそう。ゲーム後にスタッフに申し出ると、場内に名前が掲示され、ホームラン1本につき2ゲーム分のプレゼントがもらえます。これはぜひ狙いたいですね!
- おうち時間が増え、運動不足が気になるあなた!次の試合でかっこよく打ちたいそこの君!天候も気にせず行ける“バッセン”でスカッとしてみては?