黄釉を用いた食器を中心とした展示
ギャラリーさざれ石(大磯町大磯1174)で、陶芸家・川北秀一郎さんの作陶展が6月7日(月)まで開催されている。黄釉を用いた食器を中心に、銅による下彩や草花文、線文を施した大皿から銘々皿まで、湯呑み小鉢など日常づかいの器を展示。
川北さんは1969年神奈川県出身。北大路魯山人に師事して大磯町の坂田山に「潮音窯」を構えた故小野寺玄さんに陶芸を学んだ。日本工芸会正会員。
観覧無料。午前11時から午後6時まで。個展最終日まで無休。新型コロナウイルス感染症対策を実施中。問い合わせは同ギャラリー【電話】0463・67・9662。