夏らしい思い出を作りたい、密を避けてお出かけを楽しみたい。そんな方にぴったりなプラン「浴衣でアフタヌーンティー」が７月１３日からスタート。「浴衣を着るなんて学生時代ぶり！！」という４０代・５０代の女性記者２人が体験してきました。
山下公園前、シルクセンター内にある横濱ハイカラきもの館山下町店
この浴衣でアフタヌーンティーは、きものレンタルや着付けを行う「横濱ハイカラきもの館」＝横浜市中区山下町＝が、横浜の４つのホテルとコラボレーションして企画。〝浴衣で体験するシリーズ″は「ビアガーデン」や「クルージング」など、どれも毎年人気の企画ですが、「アフタヌーンティー」は初めてとのこと。
先に言っておきますが、このプラン…かなりお得です！
11：30〜浴衣選び＆着付け
まず、こちらで浴衣選びと着付けを行います。
「呉服屋さんで扱っているのと同じ商品なんですよ」と塚本さん
- 女性の浴衣はなんと100種類以上！
定番の花柄からポップなモチーフまで、最近はシックなモノトーン系も人気だとか。どれも素敵で悩んでしまいますが、専門スタッフがアドバイスしてくれるので安心です。
「浴衣選びから楽しんでもらえたら。ぜひ気分があがる柄を選んで下さいね」とスタッフの塚本さん。
プロの着付師さんがお見立てしてくれました
浴衣が決まったら、帯と下駄をセレクト。帯の色を変えるだけで、だいぶ雰囲気が変わりますね。
これに決定！
帯と下駄も色柄豊富なので、組み合わせは無限大です。
いかがでしょう？スッと背筋が伸びます
さすがプロの着付け！帯も浴衣の雰囲気にあわせて結んでいただきました。
- この今着ている浴衣と帯と下駄の3点セットは全部持ち帰れます！
浴衣だけでも呉服屋で買ったら7千円〜2万円近くする商品だとか。リピーターが多いというのも納得のお得感です。サイズは150㎝〜対応なので、母娘で参加するのもアリ。
おしゃれは足元から。こんなかわいい足袋を買っちゃいました
- 髪飾りやイヤリング、巾着なども販売しているので、和のおしゃれをとことん楽しめる
ちょっと生足は…という方には、足袋がおすすめ。涼しいホテルでのアフタヌーンティーなので、冷え防止にも。年齢的にちょっと派手かな？可愛すぎかな？というファッションも〝浴衣なら〟という特別感で、チャレンジできました。
男性も参加ＯＫ！
男性はサイズごとに10種類から選べます
若いカップルやはもちろん、夫婦で浴衣着てアフタヌーンティーなんて粋ですよね。甘党のお父さん、奥さま誘っていかがでしょうか？
どこを切り取っても絵になる街、それが横浜…
アフタヌーンティーまで少し時間があったので、近くの山下公園をちょっと散策。日頃ＳＮＳや「映え」を一切気にしない私たちでもつい自撮りしたくなってしまう、浴衣ならではの高揚感がありますね。
14:00〜アフタヌーンティー
- アフタヌーンティーは４つのホテル（ホテルニューグランド／横浜ベイホテル東急／横浜ロイヤルパークホテル／ローズホテル横浜）から選択
今回は横浜ベイホテル東急へ
非日常を演出するホテルは、どこもソーシャルディスタンスが十分すぎるほどゆったりとした空間。これだけでもとっても優雅な気分になるのですが…
お待ちかねのアフタヌーンティー
スイーツにスコーン、セイボリー（軽食）が3段タワーで登場！これぞアフタヌーンティーの醍醐味！！美味しいものを前に、自然と会話が弾みます。
何から食べようか、本気で悩む！
- ホテルごとに異なる季節のアフタヌーンティーセットを、たっぷり2時間楽しめる
16:00〜横浜散策しながら帰宅
ホテル出てすぐの大観覧車前はおすすめのフォトスポット
- 選んだホテルの立地によって、ショッピングモールや山下公園、中華街など、浴衣のままぶらり横浜散策できる。地元の魅力を再発見できること間違いなし！
これまで浴衣を着ていく場所といえば、お祭りや花火といった屋外がメインでしたが、コロナ禍でイベントが軒並み中止になっている今年。夏でも涼しく過ごせるホテルでの優雅なアフタヌーンティーは、新たな浴衣の楽しみ方として定着しそうな予感です！
参加ホテルはこちら
ホテルニューグランド／本館1階 ラウンジ「ラ・テラス」
横浜ベイホテル東急／2F ラウンジ「ソマーハウス」
ローズホテル／1階「ブラスリー ミリー ラ・フォーレ」
横浜ロイヤルパークホテル ／１階 デリカ＆ラウンジ「コフレ」
※各アフタヌーンティーの画像はイメージです。詳しいメニューは公式サイトでご確認を
