令和はシュウマイの時代!その中心は横浜!と断言するシュウマイ研究家が、横浜から「シュウマイ愛」を叫び(語り)ます。あなたの中で閉ざされた「シュウマイ愛」の扉が開くかも?
7月に入り、夏本番とも言える暑さ。以前本コラムでも触れましたが、夏はシュウマイにとって厳しい季節。ただでさえ暑い中、ほかほかの食材をわざわざ食べたいと思う人は少なく、売り上げにも影響するようです。同じ中華料理のメジャー的存在、ラーメンもかつては似た状況だったと思いますが、「冷やし中華」という独自の夏料理を生み出すことに成功。シュウマイも夏の定番を生み出したいところです。
実はこのシュウマイに厳しい夏の期間、私および日本シュウマイ協会では、秋に向けてさまざまなイベントやフェアの準備を進めています。9月には埼玉某百貨店で全国のシュウマイ店を集めたシュウマイフェアを予定。また、過去2年夏に実施してきた神奈川大学の社会人シュウマイ講座を今年はさらにマニアック?な内容で11月に開催予定(詳細は神奈川大学まで)。同月に鹿沼シウマイ博覧会、12月に横浜でのシュウマイイベント企画を2本予定しています。この感じが毎年定着すれば、秋はシュウマイの季節?と言える時代が来るかもしれません。
このコラムも月間連載を始めてから約4年半。ひとえにシュウマイの存在以上にマイナーな私の与太話にお付き合い頂いた読者の皆様の温かい愛情のおかげです。この場を借りて御礼を申し上げると共に、今後は前出の通り他のシュウマイ活動も増えてきたので、不定期掲載にさせて頂ければ幸いです。引き続きお付き合いよろしくお願い致しまシュウマイ、です!