3回目の地元公演
宿河原を拠点にする劇団・オペラシアターこんにゃく座が7月10日(土)、多摩市民館大ホールで公演を行う。川崎西法人会や商栄会コミュニティクラブなど、地域と連携して取り組む地元公演は3回目となる。
国内外で活動し、今年で創立50周年を迎えた同劇団。川崎市内では小学校での公演のほか、多摩区内イベントのステージに登場するなど地域に根差した活動も続けている。
オペラ「アルレッキーノ―二人の主人を一度に持つと」
市民に向けた今回の公演では、2人の主人に仕えるお調子者の召使いが登場するオペラ「アルレッキーノ―二人の主人を一度に持つと」を上演。こんにゃく座ならではのユーモアあふれる演出で、担当者は「軽妙洒脱、大人も子どもも一緒に笑って楽しめる舞台」と来場を呼びかける。
午後2時開演、30分前開場。チケットは全席自由で3000円、高校生まで2000円(当日500円増)。
申し込みは同劇団チケットサイト、【電話】044・930・1720。