伊勢原下糟屋在住の鈴木教之さん(69)が7月30日(金)まで、レストランアゼリア(田中101)で水彩画作品展を開催している。
「コロナ禍で自粛が続き、皆が元気がないので、何とか元気になってほしくて開催した」と鈴木さん。仲間の萩原隆雄さんに声をかけ、萩原さんの陶芸作品も展示する萩原隆雄作陶展と同時開催にしている。
展示は6月と7月の2部制で、6月のテーマは「ふるさと伊勢原を描く」「白萩釉」、7月は「古寺社と日本の風景」「焼締」。
現在は大山寺や駅前の風景など市内のお馴染みの場所のほか、伊勢原開村400年にちなみ、江戸期の伊勢原を想像して描いた作品など10数作品が展示されている。鈴木さんは「ふるさと伊勢原の身近な情景や文化、暮らしを描いているので足を運んでいただければ」と話す。問い合わせは【電話】0463・95・1305鈴木さんへ。