大井町の観光行事などに参加し、町の魅力を広くPRする役割を担う新たな「ひょうたん娘」にともに学生で大井町の加納千尋さん(20)と横浜市の砂川日菜子さん(21)の2人が選ばれた。今後、2人には、町内外の様ざまなイベントや事業への参加で町を盛り上げるとともに、SNSを活用した情報発信などが期待されている。
加納さんは料理やカメラが趣味で英会話とダンスが特技。「大井町は私の故郷で、心の拠り所なので選ばれて嬉しい」と話した。
砂川さんはグルメ巡りが趣味で英会話とバレエが特技。「コロナ禍の大変な時期だからこそ、町を元気にできれば」と抱負を語った。
町によれば、例年8月に開いていた「大井よさこいひょうたん祭」は感染拡大防止のため、10月に延期し「よさこい踊りコンテスト」のみを実施する予定だという。