相模原有数のパワースポット「日々神社」とは?
相模原市内の数ある神社の中で記者が気になったのが、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りしているという「日々神社」。
少し珍しい名前…?相模原市緑区の大島にあり、創建年代は不詳ながら、保元2年(1157年)から江戸時代に4度も再建されてきた歴史があるそうです。
パワースポットと言われる所以は?
数年前から全国各地より訪ねてくる参拝者が増えたという日々神社。
どうやら、御神木である樹齢約400年のクスノキに、幸運の象徴で夢の中で見るだけで金運がアップするといわれている「白蛇」が棲んでいるという噂が広まり、一般の方から企業の経営者の方々まで幅広い方が訪れているそう。
宮司さんによると、「遠くは東北地方や沖縄まで、遠路からの参拝客もいらっしゃいます」というほど。
特別御朱印と幸運守目当ての人も
御神木のほかに、日々神社で人気があるというのが、この特別御朱印(1000円)と幸運守(500円)だ。
特別御朱印とは、神社の由緒や起源を1枚の和紙に記したオリジナルのもの。
日々神社の特別御朱印には、天照大神様を現す「御鏡」、御神木の象徴ともいえる「白蛇」や「龍神」、「桜」や「虹」などが美しく描かれており、記者が見ても胸をふるわすほど。
かわいらしさだけではなく、お祓いして頒布されており、額に入れて玄関や居間に飾って祀る方がほとんどだそうです。
幸運守は、日々神社の「日」の字を古代文字にしたものがモチーフとなっており、真ん中の「文字」が「白蛇」にも見える縁起のいい御守です。
【ニュース】2021年から例祭を9月に移行
1年に1回、日々神社のご祭神である伊邪那岐命と天照皇大御神に感謝する神事「例祭」。日々神社では例年8月30日に行っていましたが、これを今年からもとの例祭日である9月17日に移行し祭典を斎行する予定なのだそうです。
七五三も日々神社で
いろいろと御利益がありそうな日々神社ですが、七五三をはじめとする祈祷の予約はいつでもホームページから行うことができます。
皆さんも、相模原有数のパワースポット「日々神社」へぜひ行かれてみては?