保土ケ谷区役所前の星川地域ケアプラザが五・七・五の17音で詠まれる日本生まれの定型詩・川柳を学ぶ教室への参加者を募集している。夏休み中の小学生が対象。
今回の講座は、市内の公立小学校在職中から「クラス川柳」を始め、退職後は小学校での出前授業や地域コミュニティ、高齢者施設などで川柳の輪を広げる活動を行っている熊田松雄さんが講師を務め、川柳が初めての人でも分かりやすい内容となる。
講座は8月2日(月)と9日(月)の2回で、両日とも午後1時30分から3時30分まで。小学生と保護者や兄弟での参加も可能。定員は先着順で10組程度。参加費は1組200円(一人での参加の場合は100円)。
講座の最後には自分の作品をコンテストに応募する予定で、担当者は「夏休みの宿題にも最適です」と話している。
問い合わせは同プラザ【電話】045・333・9500へ(午前10時から受付)。