「この度の緊急事態宣言の発出及び発出後も新型コロナウイルスの感染の急拡大が続いている状況を踏まえ、8月7日13時より海の公園海水浴場については休場いたします。
海水浴を楽しみにしていただいていた皆さまには大変申し訳ございませんが、ご理解ご協力をお願いいたします。」公式HPより(2021年8月7日発表)
【休場期間】令和3年8月7日(土)13時~8月31日(火)
夏と言えば海。横浜の最も南に位置する金沢区は、海に面しており夏にぴったりのスポットがたくさんある。
潮干狩りスポットとしても有名な「海の公園」は、横浜市内で唯一、海水浴を楽しめる。海水浴場の開設は2021年8月31日まで。今年は密を避けるため、大型休憩テントは設置しないので、各自でテントやパラソルの用意を。ビーチバレーコートやバーベキュー場、すぐそばに横浜・八景島シーパラダイスもあり、泳がない人でも夏気分を存分に味わえる。
足をのばして野島へ
海の公園のさらに南に位置する野島はちょっと静かに過ごしたい時にうってつけ。野島海岸は市内唯一の埋め立てられていない自然海浜だ。野島公園内にある茅葺屋根の旧伊藤博文金沢別邸では、伊藤博文に関する資料や調度品などを展示している。風が心地いい海に面した客間で過ごすひと時は格別だ。
また、市内で漁港がある区も金沢区だけ。柴漁港の「小柴のどんぶりや」は、金・土・日のみ営業で、名物のアナゴが入った天丼などを提供している。