7月26日から8月中旬まではリニューアルのため休業
地元の新鮮野菜を販売する「五月台直売所」(五月台駅前、五力田2の3の3)では現在、8月中旬のリニューアルに向けて準備が進められている。
同直売所を運営するのは、地域の野菜生産者で構成された「柿生野菜生産者直売会」。同会は、麻生区内で4カ所、多摩区内で2カ所の直売所を運営している。
若い人たちもぜひ
そのうちのひとつ「五月台直売所」は、五月台駅前のマンションの1階にあり、月曜から土曜日まで営業中(野菜がなくなり次第終了)。同直売所をより多くの人や、地元の若い人たちにも利用してもらえるようにと、今回リニューアルする。
中心となっているのは同会の若手メンバーで結成されたグループ「畑から、台所へ。」。同グループは、これまでに動画配信やSNSを使って地元野菜の魅力を発信。小田急電鉄などとコラボして、新百合ヶ丘駅で直売会を開くなどの取り組みを行っている。
新しくなった直売所では、グループの活動紹介なども行っていく予定。同グループでは「オープンした際には、ぜひ地元野菜を手に取っていただければ」と話している。
なお、同直売所は、7月26日(月)から8月中旬までリニューアルのため、休業。