「七色の歌声」で魅了

　トップクラスのソプラノ歌手として、また声楽家としてクラシックに演歌、カンツォーネに童謡、あらゆるジャンルを歌い上げる「七色の歌声」で、多くの人を魅了し続けている高津区内在住のソプラノ歌手、古渡智江さん（前・川崎北ライオンズクラブ会長）が、久しぶりのコンサートを実施する。

「今年こそ」実らせ

　長引くコロナ禍の影響で、満足なアーティスト活動が行えなかった古渡さん。満を持して８月28日（土）に開催する「ファミリーコンサート」も、２０２０年は出来ず「今年こそ」と願い続けて準備を重ねてきた。

　その結果、今回は戸塚公会堂（横浜市）を会場としてコーラスや声楽の仲間との発表の場を確保。「ゲストにヴァイオリニストとフルーティストを迎えたステージを予定しています。コロナ対策を充分気をつけて開催致します」と、多くの来場を呼び掛けている。

様々なステージで活躍してきた（写真は過去の様子）

　会場の戸塚公会堂は戸塚駅より徒歩７分。当日は午後３時開演で入場は無料。詳細問合せは古渡さん【電話】０４４・８１１・７８６３へ。