川崎市緑化センター(宿河原)の東園、温室付近の花壇にずらりと並ぶヒマワリ。その数100本以上。同じ方向を向きながらも、色や形が少しずつ異なる。根本には「ホワイトナイト」「サンキング」「バレンタイン」と、さまざまな品種の名前が記されている。中には「オレンジ」「ライチ」「バナナ」「レモン」といった果物名が含まれる品種も。
これらは6月に種をまき、7月2週目ごろから咲き始めたという。7月末、「もう少し大きくなったら、いろんな種類を楽しめるのでは」と同園。温室沿いの別の花壇でも、複数品種のヒマワリが競演している。