FC町田ゼルビアが8月29日(日)にホームの町田GIONスタジアムで行うヴァンフォーレ甲府戦(午後7時キックオフ)に合わせ初めての「まちだ青城祭」を開催する。
多くの行事が中止になる中、家族連れや子どもたちに楽しんでもらおうと企画した夏祭り。
夏の思い出づくりに
午後4時からゼルビーランドなどのスタジアム周辺を会場に、町内会の協力を得て行うお囃子の演奏や、コイン投げ、ビンたて、スーパーボールすくいなどの体験イベントを実施する。お祭りを感じさせるメニューがそろうキッチンカーも登場。
ハーフタイムの午後8時ごろには夜空を彩る打ち上げ花火。「上を向いて明るい気持ちになってほしい」と願いを込めて、スタジアムでは初となる75発を盛大に打ち上げる。試合後は約300個の青いキャンドルの光で帰り道を照らし、来場した人と最前線で奮闘している医療従事者への感謝の気持ちを表明する。
コロナ禍であっても、万全の感染防止対策をとってJリーグの試合を開催しているホームゲームの会場だからこそできるイベントとして開催を決定。「みなさんにとって夏の最後に最高の思い出をつくってほしいと企画しました。ぜひ家族そろって天空の城、野津田へお越しください」と同祭責任者の伊東祥明さんは話した。雨天実施、荒天中止。詳細はHPで。