省エネに役立ち、鑑賞や収穫も楽しめる「みどりのカーテン」。カーテンの設置を推奨している、公益財団法人相模原市まち・みどり公社では現在、「みどりのカーテンコンテスト」の応募作品を受け付けている。自粛期間延長による新しい生活の中で、植物や野菜、フルーツなどの家庭菜園を始めた人などが、その成果を披露するチャンスだ。
　今年の夏季期間中に市内で栽培や設置をした、つる性植物（ゴーヤやキュウリ、朝顔など）で作った「みどりのカーテン」を収めた写真が対象。入賞者には賞状と副賞が、応募者全員に記念品が贈られる。「カーテンの状態が最も良い時期に撮影された写真でご応募ください」と担当者は参加を呼びかけている。
　応募は１人１作品まで。推奨規格はデジタルカメラ５００万画素以上、プリント写真２Ｌ判以上。参加希望者は専用の応募用紙（ＨＰからダウンロード可能）に必要事項を記載し、写真を添えて、直接または郵送またはメールで同社へ申し込む。９月８日（水）必着。詳細・問い合わせは、同社みどり推進課【電話】０４２・７５１・６６２４またはＨＰ（【URL】http://www.sagamiharashi-machimidori.or.jp/）。