<京急富岡駅前> 防護柵などを設置して通学路の安全確保図る

シェアする
防護柵や横断歩道が新しくなった駅前

金沢区の京急富岡駅前の防護柵が新学期を前にした8月25日、新しくなった。合わせて、歩行者と車両を分けるためのポストコーン設置や横断歩道の拡張・塗りなおしなどの安全対策を実施した。

京急富岡駅前は、車と歩行者が交錯する場所。近隣小学校の通学路でもあり、今年5月には小学生の死亡事故が起きた。金沢警察署や金沢土木事務所はこの事故を受け、現場を確認しながら、できる対策を検討。地元の要望を受け、夏休み期間中に工事を完了させるように進めてきた。

隙間のあった防護柵は、飛び出しにくいよう連続したガードパイプに付け替え、歩道空間を約15センチ拡張。横断歩道は幅を広くして塗りなおし、ドライバーの視認性をあげるため両幅をえんじ色にした。また、ポール型のポストコーンを20本以上新設・付け替え、車と歩行者が交わらない動線に誘導している。さらにドライバーの注意を促し速度を落とす対策として、車道の幅を狭め「幅員減少」「速度落とせ」の路面表示を行った。

区土木事務所の担当者は「できるところで対策したが、こうしたハード面はあくまで道具。ドライバーや地域の人に活用していただくことが大切になる」と話した。

住所

神奈川県横浜市金沢区 京急富岡駅

公開日:2021-09-02

関連タグ