2021年7月に株式会社三興(吉川裕之社長)は、創業40周年を迎えました。社名が示す通り、同社は3つの事業を柱として成長してきた会社です。その取り組みについて吉川社長に話を聞きました。
表彰される公共工事
- まず1つめの柱として紹介するのは「公共工事」です。
国・県・市の公共工事を請け負い、神奈川県や平塚市から優良建設工事として数多く表彰された実績があります。昨年は県立高浜高校定時制教室棟新築の空調工事を手がけました。そして今年は、新しい吉沢公民館の空調工事でも優れた技術力を発揮しています。
優れた技術をリフォーム工事に
- 公共工事で培われた優秀な技術を一般住宅・リフォーム工事にも注力。
水廻り設備の最大手「TOTO」の工事ネットワーク「TOTO水彩工房湘南平塚店」を併設し、様々なリフォームにも対応しています。トイレ、バス、キッチンなどの水廻りはもちろん、内装、増改築、屋根、外壁塗装、外構など住まいのことなら何でも応じてくれるので、気軽に相談を。
農業分野に貢献
- 3つ目は「アグリ事業」です。
永年培ってきた技術やノウハウを生かしてハウス栽培を全面バックアップ。園芸ハウス向けの農業用ヒートポンプ空調を始めとする先進的省エネルギー設備の導入を促進して農業分野に貢献しています。
アスリートを支援
地域貢献にも尽力している同社。会長、社長が野球選手だったこともあり、若いアスリートの支援を地道に続けています。ビーチバレーでは、東京2020オリンピックに出場した石井美樹さんと村上めぐみさんをサポートしていたことでも知られています。
一生のお付き合い、これからも
40周年を迎えた今年を振り返り、吉川社長は「40周年は地域の皆さまの支えたあったから。これからも『一生のお付き合い』ができる関係づくりを目指してより一層精進して参ります」と話しています。