開館30周年記念の企画展「物語る遠藤彰子展」が10月2日(土)から平塚市美術館(西八幡1の3の3)で開催される。
遠藤彰子氏は、圧倒的な存在感と物語性を秘めた作風が特徴となる注目の洋画家。首都圏ではおよそ4年ぶりの個展となる。500号(約2・5m×3・3m)以上の大判作品を中心とし、同展覧会のために描かれた最新作『黒峠の陽光』を含めた各時代の代表作品36点が紹介される。
同展は12月12日(日)まで。午前9時30分〜午後5時(入場4時30分まで)。月曜休館。一般800円/高大生500円。(問)同館【電話】0463・35・2111。