ヴァイオリニストの水野佐知香さん、電子オルガニストの赤塚博美さんによる『Salon de musique』が、2021年12月6日に開催されます。
『Salon de musique』は、ヴァイオリンと電子オルガンのコラボレーションによる音楽サロンです。今回は、テノール歌手の高田正人さん、バリトンの大山大輔さんをゲストに迎えて、心にしみる世界の名曲をお届けします。
読者プレゼント
このコンサートのチケットを、ペアで5組にプレゼントいたします。ご希望の方は下記応募フォームよりご応募ください。応募締め切りは2021年11月15日です。ふるってご応募ください。
※個人情報は、当選者用賞品発送に利用させていただきます。応募者の同意なしに第三者に開示・提供することはありません（法令等により開示を求められた場合を除く）。お預かりした個人情報は、抽選後に破棄いたします。
出演者プロフィール
水野佐知香（ヴァイオリン）
4才よりヴァイオリンを鈴木メソッドで始める。愛知県立明和高等学校音楽科、東京藝術大学卒業。国内外のオーケストラとの共演、リサイタル、室内楽、ゲストコンサートマスター、コンサートの企画、音楽祭出演等の他、フランス、アメリカ、台湾、中国、ドイツなど国内外でのリサイタル、マスタークラスにも招聘され好評を得ている。また国内外のコンクールの審査員も務め教育者としての信頼も厚く、多くの逸材を輩出している。
16年続くヴィルトゥオーゾ横浜(弦楽合奏団)では、代表として、コンサートマスターとしての重鎮を担う。
現在、洗足学園音楽大学客員教授。武蔵野音楽大学講師。ヴィルトゥオーゾ横浜代表。横浜音楽文化協会会長。NPO法人純正律音楽研究会代表。2012年度横浜文化賞。2014年度愛知県芸術文化選奨文化賞受賞。
赤塚博美（電子オルガン）
学生時代よりエレクトーンコンクールグランプリ大会に於いて、数々の音楽賞を受賞。ソリスト、オペラ伴奏者として演奏活動を開始後は、ミラノスカラ座のコルペティトーレであったG・ピサーニ氏に学び数々のコンサートで共演。
古典的なオペラから現代の作品まで幅広く演奏、また現代曲の初演も数多く好評を博している。
ニューヨークカーネギーホールでの演奏をはじめ、国内外を問わず、ソリストとして、また歌手、オーケストラと共演。最近では、国際的フルート奏者の工藤重典氏と共演し、電子オルガンの可能性を引き出す演奏に絶賛される。
現在洗足学園音楽大学電子オルガンコース教授。繊細な音楽のニュアンスまでをも表現できる数少ないエレクトーン演奏家として、多方面で活躍を期待されている。
高田正人（テノール）
東京藝術大学、同大学院修了。イタリア政府給費生、及び国際ロータリー財団奨学生としてイタリア・ピアチェンツァ国立音楽院に留学、また2010年より文化庁在外研修員としてニューヨークでも研鑽を積む。
劇団四季ミュージカル《オペラ座の怪人》ではタイトルロールとして客演するなどジャンルを越えた幅広い活躍を見せており、その多彩な経験と独自の表現力から、台本執筆、MC・ナレーション、歌唱演技指導にも定評がある。
帰国後は東京二期会60周年記念『こうもり』(アルフレード役)を始め『椿姫』『フィガロの結婚』『蝶々夫人』(宮本亜門演出)、小澤征爾音楽塾特別公演『カルメン』、日生劇場『リア』、NHK音楽祭『サロメ』(ゲルギエフ指揮)等数多くのオペラに出演、瑞々しい舞台姿とその歌唱で常に高い評価を得ている。
オペラ界のスターを集めた男声ユニットThe JADEメンバー。また、NHK『ラジオ深夜便』の出演や、NHK大河ドラマ『西郷どん』歌唱指導など多方面で活躍している。洗足学園音楽大学客員教授。平成音楽大学客員教授。昭和音楽大学非常勤講師。二期会会員。
大山大輔（バリトン）
東京藝術大学首席卒業。同大学院修士課程オペラ科修了。学部卒業時に松田トシ賞、アカンサス音楽賞、同声会新人賞を受賞。兵庫県立芸術文化センター主催・佐渡オペラ《メリー・ウィドウ》ダニロ役にて鮮烈なデビューを飾って以降、多くのオペラで活躍。
劇団四季ミュージカル《オペラ座の怪人》ではタイトルロールとして客演するなどジャンルを越えた幅広い活躍を見せており、その多彩な経験と独自の表現力から、台本執筆、MC・ナレーション、歌唱演技指導にも定評がある。また《大山大輔の百人組手》や《実践！オペラ道場》を主催し、新たな事業創出や後進の育成にも積極的に取り組んでいる。
カクシンハン・スタジオ（演劇研修所）講師。洗足学園音楽大学ミュージカルコース・声楽コース講師。
