江ノ電『観音電車』極楽浄土をイメージ <1日10往復前後運行>(鎌倉市)

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江ノ電『観音電車』極楽浄土をイメージ <1日10往復前後運行>(鎌倉市)
壁面に金箔模様、床面に枯山水を施した=江ノ島電鉄(株)提供

 江ノ島電鉄(株)(楢井進社長)では、客室内を金箔や枯山水の模様を施した『観音電車』が10月8日から運行している。

長谷寺「本尊造立1300年」企画

 沿線にある長谷寺(長谷)が今年、本尊造立1300年にあたることから、企画が進められた。

 イメージは「極楽浄土」。通常は広告スペースとなる中吊りには長谷寺がモチーフにする蓮の花、窓上には縁起絵巻が掲示され、扇風機は金箔入りの金色に塗色した。そのほか細部にまでこだわり、極楽浄土を表現している。

1日10往復前後運行 2022年2月まで

 観音電車は1日10往復前後運行し、終了は2022年2月を予定している。

 運行に先立ち、極楽寺検車区で7日、同寺式衆による疫病退散の法要も行われた

開催日

2021年10月8日(金)~2022年2月28日(月)
終了は2022年2月予定

住所

神奈川県鎌倉市長谷駅

費用

乗車料金

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公開日:2021-10-21

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