「第36回のづた丘の上秋まつり」が11月６日（土）、野津田公園ピクニック広場で開かれる。午前10時〜午後２時30分。主催は野津田・雑木林の会。きつねはらっぱ冒険遊びや双方形、どんぐり工房ほか多数の団体、グループが出展する。
　雑木林に囲まれた広い原っぱでは子どもたちが自由に動き回れて、親子連れなど家族でのんびり一日楽しめる。丸太のパーカッションやどんぐりボウリング、木の玉ころがしなど、自然を生かした遊びの数々を用意。ブンブンゴマやきつねのお面作り、葉脈のしおり作りなどができる「作ってみよう・やってみよう」のコーナーも。
　野津田のギンナンや天然酵母パン、野津田産無農薬野菜などの販売も同まつりの魅力のひとつ。焚火ソーセージや焼きマシュマロ、焼き芋、すいとんなどの自然の中での飲食も大人気。同会代表の久保礼子さんは「昨年大好評だった中高生による『里山』をテーマにした展示が魅力的です。子どもと自然が主役の、一味違う秋祭りを多くの方に楽しんでいただきたいです」と話す。問合せは【携帯電話】０８０・４２９５・９３０８久保さんへ。