宮前区文化協会(松井夢二会長)主催の文化祭が、宮前市民館で開催される。
芸能部会
芸能部会は、大ホールで歌や詩吟、舞踊、演奏など36のステージを予定。子どもからベテランまで、日ごろの練習の成果を披露するほか、8団体の会主らが魅せる。11月21日(日)の午前11時開場、11時30分開演で入場無料。
茶道部会
茶道部会による点前を楽しむこともできる。20日(土)は裏千家の席主・長谷川宗江さん、21日は表千家の席主・茅根宗啓さんが茶を点てる。両日とも同館4階和室で、午前10時30分から午後3時。抹茶と菓子付きで500円。ホワイエでは、展示部会による体験教室(事前申し込み締め切り済み)も行われる。
松井会長は「伝統・地域文化を、いかに発展向上させられるか話し合ってきた。2022年は創立40周年を迎える。コロナに負けず、活動を続けていきたい」と話した。