逗子出身俳優=坂元亮介さん主演・監督映画『189』児童虐待がない世界をテーマに12月3日公開

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児童相談所の所長役で出演した坂元さん

逗子で生まれ育ち、長年にわたって俳優として活躍している坂元亮介さんが出演した映画『189』が12月3日㈮、全国公開される。

年々増加する児童虐待の実態を描いた同作。かつて戦隊シリーズでヒーローを演じ、子どもたちから人気を集めた坂元さんは、「苦しむ子どもたちをゼロに」と特別な思いを胸に地元で広報活動に奔走。地域の仲間や商店も機運醸成に協力している。

映画『189』は、社会問題化する児童虐待をテーマに虐待する親、被害を受ける子ども、それを守る大人たち、そして最前線にいる児童相談所の所員たちの姿を描いた厚生労働省の推薦作品。監督はテレビドラマ「HERO」を手がけた加門幾生さん。主演は中山優馬さん(ジャニーズ事務所)と夏菜さんが務め、平泉成さんや吉沢悠さん、滝川広志(コロッケ)さんら実力派が脇を固める。

物語は、中山さん演じる児童相談所虐待対策班の新人児童福祉司が虐待を受けている疑いのある女児の対応に当たり、夏菜さん演じる弁護士とともにその事実を立証し親権を停止して保護しようと奮闘するストーリー。坂元さんは児童相談所の所長として出演している。

増加の一途

全国の児童相談所が2019年度に対応した児童虐待の件数は19万3780件にのぼり、前年比21・2%増。統計を開始した1990年から29年連続で最多を更新した。内訳は心理的なものが10万9118件、身体的虐待が4万9240件、ネグレクトが3万3345件、性的虐待が2077件となっている。

同作はこうした状況を踏まえて「いちはやく、助けを必要とする子供のためために」をテーマに、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」の認知度向上を目的の一つに掲げている。加門監督は「110番のように、189というダイヤルを誰もが知っている世の中になれば」と話している。

ヒーローとして

坂元さんは5歳から正派若柳流で日本舞踊を習い、14歳で名取、17歳の時に最年少で師範名取となった。これがきっかけでスカウトされ芸能界入り。学園ドラマ(ただいま放課後)や大河ドラマ(おんな太閤記・徳川家康・春日局など)などを経て、1984年にはスーパー戦隊「超電子バイオマン」で主役のレッドを務め、当時の子どもたちから絶大な人気を集めた。

「正義の味方のヒーローを演じた僕だからこそできることを」と、地元逗子で積極的に広報元逗子で積極的に広報活動を行っており、地域の仲間や商店もポスター貼りにりに協力。逗子全体で盛り上げを図る。坂元さんは「作品や役は変われど、子どもたちを笑顔にしたい気持ちは変わらない。まずは地元で189というダイヤルを1人でも多くの人に知ってもらい、児童虐待がない世の中を目指したい」と意気込んでいる。

 映画の詳細は公式ホームページhttps://189movie.jp/

開催日

2021年12月3日(金)
から公開

住所

神奈川県逗子市

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公開日:2021-11-28

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