寒川町の中央公園で11月13日に冬のヒマワリのイベントが開かれ、会場に置かれた黒い板に、大きな「光」が浮かび上がった。

　書道家の粟津紅翔さん（22）が蛍光塗料で大書したもので「ＳＡＭＵＫＡＷＡ」「神すまう」などの文字も豪快に書き上げた。イルミネーションが輝く築山では２００人ほどの来場者が見守り、スマホを向けていた。作品は11月末までシンコースポーツ寒川アリーナ（総合体育館）に展示されている。