着なくなった着物の布を裂いて糸にし、再び横糸にして織る「裂き織」のコラージュ展が喫茶ぽるく(大倉山2の7の47の102)で開催中。
作品は裂き織作家の加藤紹子さんが製作。裂き織はかつて綿などが貴重だった時代に古布等を再利用してきた織り方で近年は工芸品として親しまれる。展示は不要になった裂き織の端切れを絵のように組み合わせた作品でエコロジーかつ独自の色味と風合いが魅力。
2月3日(木)まで同店営業時間内(月〜木の午前8時〜午後6時)に見ることができる。(問)同店【電話】045・710・0575