相続と不動産が密接に関わるのは、誰もが納得するところ。子世代に残す財産として、または老後の介護資金としてなど、その資産管理・設計は重要なところ。ただ、それは誰に相談してよいの?となった時、できれば不動産のことを良く知る人に相談したいもの。
株式会社ジェー・アール・シーは、「ワンストップ総合不動産業」
今年で創業39年目を迎える大和市の株式会社ジェー・アール・シーは、「ワンストップ総合不動産業」を掲げており、2代目社長の栗城健さんは「不動産業者として培ったノウハウで大いに役立てると思いますので是非ご相談などございましたら気軽に活用してみて下さい」と話します。
栗城健さんは、高校を卒業してすぐ、当時全国最年少の18歳で宅地建物取引士の資格を取得。大学卒業後、大手ハウスメーカーの積水ハウスに入社。新築を中心に、建築畑を歩いてきました。株式会社ジェー・アール・シーに転職したのは10年後。賃貸など不動産仲介がメインだった社業を、住宅建設も請け負える工務店業をはじめ、数年で地域でも指折りの総合不動産会社へと成長させました。
人生100年時代をいかに快適に過ごすことができるか
栗城社長は不動産コンサルティングマスターやファイナンシャルプランナー、住宅ローンアドバイザーなど数多くの資格を取得。2020年1月には、グループ会社として「はるかぜ株式会社」を創業、社内にも「シニア住生活サポート事業部」を立ち上げ、高齢施設の探し方、介護保険サービスの内容や介護リフォームの適用方法、空き家になった場合の対応等、様々なテーマのセミナーを開催。
住宅、不動産という財産管理から相続に至るまで、人生100年時代をいかに快適に過ごすことができるかを導くためのアドバイスを提供しています。セミナーには高齢者自身やその家族を中心に1年間で300人もの来場者。複数回訪れたり、親子で参加するなど、毎回大きな反響を呼んでいます。
不動産業者としてのノウハウで、より具体的なご提案
高齢者施設への入所には、複数の施設を比較検討するのがポイントですが、利用者家族だけでは難しいのが現状です。また健康な状態であればたとえ一人でも自宅で過ごすことに心配はありませんが、体調に変化があり、介護等が必要になった場合や家族がいても自宅で過ごすことが難しくなった場合は高齢者施設への転居を検討しなければなりません。
- 「介護保険の適用など専門知識が必要で地域包括支援センターなど行政とのつながりも欠かせません。そんな時に相続や財産管理を含めて、不動産業者としてのノウハウで、より具体的なご提案ができますので、お気軽にご相談ください。」
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