「衣笠さくら祭」が70周年を迎えるのを記念して衣笠観光協会は、中世に三浦半島を治めていた豪族・三浦一族に関するパネル展示を衣笠商店街で開始した。
一族の歴史の中でも今回は平安末期から鎌倉時代が舞台。衣笠を拠点に躍動した一族中興の祖・三浦義明をはじめ、子の義澄、佐原義連、孫の義村、和田義盛らを中心に、浮世絵と合わせて略歴を紹介。また市内に現存する各人物ゆかりの寺院や史跡、墓所などもパネル写真を用いて解説している。
商店街内にあるガレリア会館1階(「横須賀コロッケ」隣り)を会場に午前10時30分から午後4時30分、入場自由。3月31日(木)終了予定。
詳細は同協会【電話】046・853・1611