厚木市の無形民俗文化財に指定されている「相模里神楽」を伝承する垣澤社中が3月9日(水)から15日(火)まで、神楽の魅力を紹介する「第1回相模里神楽垣澤社中展示会」をアミューあつぎ(厚木市中町2の12の15)5階アートギャラリーで開催する。時間は午前10時から午後4時まで(初日のみ正午から午後4時)、入場無料。
里神楽は、日本書記や古事記などの日本神話を題材にした演劇で、言葉をほとんど発することなく面を被って演技するもの。地域によって特色があり、垣澤社中が演じる里神楽は動きが激しく、力強い足捌きが特徴という。
会場では写真のほか、衣装や小道具なども展示。期間中の12日(土)と13日(日)には、同ギャラリーで神楽演舞も披露する。時間は各日正午〜と午後3時の2回公演となっている。
詳細はホームページ▽https://sagami-satokagura.com
相模里神楽垣澤社中の紹介動画