介護を必要とする方の「自分らしい暮らし」を支える訪問看護事業所サン・スウィングは、ひとり一人の幸せと利用者と共に成長するアットホームな事業所です。「70代を高齢者とは言わない」宣言をする大和市で、型にとらわれない訪問介護事業所をオープン！します。

型にとらわれない理由を所長の日極卓也さんに聞きました。

日極さんは大和生まれの大和育ちで、地元・大和で働くことを一番の喜びと常々、口にしています。「地域で役に立てることがあれば、なんでもやります！」と、現役で働く自分たちが大和を支えるのだと話してくれました。

サン・スウィングの特長を教えて下さい

「一言で言えばシルバー雇用だと思います。大和市は70代を高齢者と言わない宣言をしている街です。体力・気力ともに、まだまだ働ける元気がある60代、70代の方が、その元気を異なる業種や新たな職場で活かしてもらいたいと思います。型にとらわれない、新しい発想で高齢者と言わない高齢者の方々が、この先も夢や希望を持って人生を謳歌して頂きたいと思います。実際、僕の母親も長年、神奈川県の保健師として勤めていましたが、定年を機に僕と一緒にサン・スウィングの立ち上げに携わり、第二の人生を歩み始めました」

日極所長の思いに応え、第二の人生を歩み始めた母親の有紀子さん

サービス内容を教えて下さい

「住み慣れたご自宅で自分らしい暮らしを快適にサポートいたします。食事や外出、排せつのお手伝いから、生活全般に必要な家事を代行します。これらは介護保険サービスをご利用していただきますが、サービスの提供とあわせて、ご利用される方の幸せを大事にします。

人の幸せを考えて仕事をするのは、どんな職業でも一番、大切な心構えではないでしょうか。僕はこれまで誰かの幸せのために働いてきました。だからこそ、新たなジャンルでの活躍される方にも誰かの幸せを一緒に考えて欲しいと思っています」

仕事は丁寧に、相対する人には親切に、を徹底

大和にこだわる理由を教えて下さい

「生まれ育った責任のような、恩返しのような思いからだと思います。これまで僕と関わった多くの人にはやっぱり幸せになってもらいたいです。だから大和じゃなきゃだめだし、大和でチャレンジしていきたいと思います」と笑顔で質問に答えてくれました。

地元・大和でお気に入りの場所にあげる引地台公園で