愛川町を拠点に音楽とアートで障がい者支援活動を行う「みらいのあいの家」が3月9日から、「くら梅沢ギャラリー」(愛川町中津128)でアート作品と雛飾りのコラボ展示を行っている。期間は3月31日(木)まで。
みらいのあいの家では、障がい者支援の一環で創作活動のワークショップを行っており、作品を持ち寄り協力店舗の一角を借りて巡回アート展を2月から行っている。3月の開催にあたり、同ギャラリーで毎年恒例の雛飾り展示とのコラボを企画。会場では明治から令和の多彩な雛飾りが展示されているほか、みらいのあいの家登録アーティストの絵画などオリジナル作品が展示販売されている。
展示されている雛飾りは、同ギャラリーの梅沢悦子さんが所蔵しているもの。梅沢さんは「多くの方に見ていただけたら」と話す。アート展で中心となって活動するシンガーソングライターのみらいあいこさんは「新しい作品も展示されていますので、ぜひご覧ください」と話す。
同ギャラリーの入場は無料。毎週日・月・火曜は定休。展示について詳しくは、みらいあいこさん【携帯電話】080・3444・2361または同ギャラリー【電話】046・285・1566へ。