これまでの人生のあゆみを振り返りながら、印象深い出来事などを書き残す「自分史」が注目を集めている。過去ばかりでなく、後半生をどう過ごしていくのかについて、自分と向き合いながらじっくり考える機会として挑戦する人も増えており、ブーム的な広がりを見せている。
その一方で、「どこから手をつけていいかわからない」といった声もあり、最初の一歩を踏み出せない人も少なくないようだ。
「10枚自分史」教室
タウンニュース社では、自分史づくりの入門編として「10枚自分史」の完成をめざす初心者教室を開く。1枚につき一つのテーマ(幼少時代・青年時代・仕事・家族・夫婦・子ども・趣味・両親など)を各自で設定し、それに見合う写真を選んで構成していく。
文章を書くことが不慣れな人でも気軽に参加できる内容となっており、まとめ方のコツを自分史活用アドバイザーのげんまことさんがわかりやすく指導する。
教室は4月13日(水)を皮切りに全3回(※特別回あり)のスケジュール。昭和・平成の略年表と照らしながら自分の生い立ちを記入する「簡単手作り自分史ノート」(タウンニュース社製作)を活用する。
- 第1回:4月13日(水)10時~11時30分「自分史ってなあに」
- 第2回:4月27日(水)10時~11時30分「1枚の写真にひとつのストーリー」
- 第3回:5月12日(水)10時~11時30分「タイトルと構成、書くことのポイント」
- 特別回:5月26日(木)10時~11時30分「10枚自分史を完成させよう!」
※特別回は冊子作製(別途料金)希望者のみ
会場はタウンニュース本社(青葉区荏田西2-1-3/「江田駅」西口徒歩2分)。定員12人(最少催行人数3人)。参加費3,000円。申し込みはタウンニュース横浜北支社:045-913-2711