県立秦野戸川公園(秦野市堀山下1513)のパークセンター1階パークギャラリーで「秦野戸川公園22年の歩み〜第1期 創世記の秦野戸川公園-未来へ向かって」が、現在開催されています。
この写真展は主催の伊熊純一さんが2000年から2021年までに秦野戸川公園を撮影したおよそ3万枚の写真から一部を展示したものです。今回の「第1期 創世記」から第2期の発展期、第3期の円熟期と3回に分けて展示していく予定だそうです。同時にテーマごとの展示も実施します。今回は「華やかなチューリップたち」をテーマにした写真も飾られています。
伊熊さんが戸川公園と出会ったのは2000年頃。子どもや孫の撮影で来たことから公園の魅力に「ハマった」。「桜や季節の花などどんどん変わっていく姿を収めるため、多い時は週に3回ほど足を運びます。下の駐車場に車を停めて公園まで歩けば、自分の運動にもなります」と笑顔で話す伊熊さん。
会期は4月19日(火)までです。伊熊さんは「戸川公園の今昔を見てもらえれば」と話しました。