川崎市とミューザ川崎シンフォニーホールが主催する「フェスタサマーミューザKAWASAKI2022」のラインナップ記者発表会が3月28日、ミューザ川崎・市民交流室で行われた。会見には福田紀彦川崎市長、日本オーケストラ連盟の桑原浩専務理事、指揮者の秋山和慶氏ら6人が臨んだ。
7月23日~8月11日まで19公演
開催は7月23日(土)から8月11日(木・祝)。ミューザ川崎シンフォニーホールで17公演、昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワで2公演が行われる。
2022年のテーマは「夏、ジャーン♪」。神奈川県の方言「じゃん」とオーケストラ音楽の印象的なシーンを表すときに使う「じゃーん」を掛け合わせた。担当者はこのテーマを合言葉に多くの人に音楽への親しみと感動を届けたいと話す。
コロナ禍で中止になるイベントが多い中で、サマーミューザは映像配信を取り入れるなど、工夫を凝らしながら継続してきている。
2022年もクラシックにとどまらず、ジャズやバレエ、映画音楽など多ジャンルの公演が楽しめる。
チケットはウェブ先行販売が4月20日(水)、一般販売は4月28日(木)から。
各公演の詳細や問い合わせは「サマーミューザ」のページから。