旭区の夏の風物詩「横浜旭ジャズまつり」
2022年夏、３年ぶり開催へ
旭区の夏の風物詩「横浜旭ジャズまつり」（同実行委員会主催・高梨昌芳実行委員長）。新型コロナウイルス感染症の影響で２０２０年、21年の２年連続開催が延期されたが、今夏３年ぶりの実施に向け準備が進む。本イベント開催を前に５月22日（日）には、旭公会堂でプレコンサートも予定されている。
「恵まれた自然環境の中、ジャズを媒介として、世代を超えた共有の場をつくり、コミュニケーションの輪を広げる」というコンセプトの下、開催準備が進められている旭ジャズまつり。同イベントは、こども自然公園の野球場＝大池町＝を会場に、１９９０年から続く一大音楽イベント。これまで多くのプロミュージシャンのほか、アマチュアバンドや地域の子どもたちのステージが行われるなど、旭区の夏を彩る恒例行事となっている。
31回目の祭典
同イベントは、20年、21年もコロナ感染症の影響で開催されず、２年連続延期という形を取ってきた。今年もコロナ感染症の状況を踏まえながら現在、31回目のジャズの祭典が７月31日（日）の開催に向け準備が進められている。同実行委員会は「今年もコロナ感染症は予断を許さない状況ですが、開催に向け準備を進めていきます」としつつ、「コロナ感染症に関する正確な情報収集に努め、県や市などの発表を踏まえ、状況に応じて開催可否の判断を行う」と話す。
今夏の本イベント開催を前にプレイベント開催
また、今夏の本イベント開催を前に、「旭ジャズまつり 復活！プレコンサート」が５月22日（日）、旭公会堂（旭区役所４階）で開催される。
- 午後１時開演（30分前開場）
- 第１部はアマチュアバンド
- 第２部は臼井麻意子カルテットによるステージ
- 料金５００円（当日支払・全席自由）
「一足先に旭ジャズを堪能できます。そして、皆さんと共に夏の本番に向け決起する機会にしたいので、ぜひお越し下さい」と同実行委員会。
詳細は横浜旭ジャズホームページ【URL】https://asahijazz.net/へ。
