相続と不動産が密接に関わるということは、誰もが納得するところ。近年、少子高齢化が進んだことで、「空き家問題」が慢性的な課題となっているようです。空き家となった実家や自宅の管理や将来についての不安や悩みは、信頼できる不動産のプロフェッショナルに頼りたいものです。
株式会社ジェー・アール・シー＝「ワンストップ総合不動産業」
今年で創業39年目を迎える大和市の株式会社ジェー・アール・シーは、「ワンストップ総合不動産業」を掲げており、２代目社長の栗城健さんは「不動産業者として培ったノウハウで大いに役立てると思いますので、是非ご相談などございましたら気軽に活用してみて下さい」と話します。
栗城社長は、大手ハウスメーカー勤務を経て、同社に転職。賃貸など不動産仲介がメインだった社業を、住宅建設も請け負える工務店業をはじめ、地域でも指折りの総合不動産会社へと成長させました。
また、本業以外のところでは、地元の商店会や阿波踊りの実行委員会などでも精力的に活動中。地元愛を持ちながら、公私ともに「地域密着」を貫いています。そんな姿が同社の信頼につながっているのだと思います。
「日本空き家サポート」の一員として
そんな同社は現在、厳正な審査をクリアした優良不動産・住宅関連企業による安心と信頼の全国ネットワーク「日本空き家サポート」の一員として、多方面からの相談や悩みに応じています。空き家の管理をはじめ、空き家の売却・活用など、空き家を所有している方たちの幅広いニーズにワンストップで対応しています。
日本空き家サポートを紹介するリーフレット。Webからも閲覧できる
例えばこのほど、海外転勤により、長期間、空き家になっている自宅の手入れができないことを悩んでいるお客様がいたそうです。『空き家管理』という検索ワードから同社のホームページにたどり着いたお客様は後日、空き家管理の相談に来ました。
- 同社は、スタンダードプランの施錠、掃除、通水作業のほか、エアコンや洗濯機の起動確認といったワンストップサービスを提案することで、お客様の悩みを解消しました。
空き家の増加は全国で深刻化し、とりわけ高齢者や認知症の方が所有する住宅で適切な対応ができず、放置による老朽化や倒壊リスクといった問題が挙げられます。栗城社長は「小さなことでもお悩み、ご相談は私たちにお寄せください」と呼びかけます。
栗城社長のセミナーに定評あり
栗城社長は不動産コンサルティングマスターやファイナンシャルプランナー、住宅ローンアドバイザーなど数多くの資格を取得。高齢施設の探し方、介護保険サービスの内容や介護リフォームの適用方法、空き家になった場合の対応等、様々なテーマのセミナーを開催。
栗城社長は、膨大な知識の中から適切な情報を選び出し、誰もが理解しやすい言葉遣いとハキハキとした声量でセミナーを進行します。そんなセミナーは好評で、高齢者自身やその家族を中心に１年間でおよそ300人が来場するといいます。複数回訪れたり、親子で参加するなど、毎回大きな反響を呼んでいます。ぜひ一度ご参加を。
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