「塗装や建築の専門用語はお客さんにわかりづらいこともあります。そんな疑問を一つでも多く解消できたら」。川崎市多摩区を拠点に創業55年、外壁塗装を手掛ける「株式会社フェリーチェ516」の野崎孝一郎代表はそう語る。同社は職人的な技術はもちろん、施主にいかに満足してもらえるかを常に追い求めてきた。
家の外壁や屋根、塗り替えはいつ?
「家は家族にとって家宝とも言えるもの。末永く大切に使うため、強度の修復保護の点から見ても10年に1度の塗装は欠かせません」と野崎代表。家を長持ちさせるため、塗り替え時期を見極めるチェックポイントを教えてくれた。
塗り替え時期チェックポイント
- 屋根の汚れ・コケ
- 触ると指に粉がつく
- 塗装のはがれ・ひび割れ
一つでも当てはまれば、ペンキが寿命を迎えているサインだという。
塗装以外も親身に対応!
同社は見積の段階から、現場を担う職人と費用や仕上がりについて具体的な話ができる。野崎代表は「問い合わせいただいた方には、弊社以外でも見積もりを取るように勧めています。納得して選んでもらうことが信頼関係を築く第一歩です」と笑顔で語る。
地域貢献として今春まで子ども食堂も運営していた野崎代表。その話しやすい人柄から塗装以外のことを頼まれることも多く、雨どい破損や内装リフォームを請け負うことも。「人の気持ちに寄り添うことが大切。うちを選んでくれたことを後悔してほしくないんです」と思いを話す。
10年後も気軽に相談できる会社
現場が終わっても、時間の経過によるはがれやサビ、家屋の傷み加減から次の塗装の時期の見極めなど、さまざまな相談に答えてきた同社。一度きりの関係ではないからこそ、丁寧な作業となんでも気軽に相談できる関係づくりを重視してきた。
周りの家や床を汚さないよう、細かいところまで気を配る野崎代表。「掃除までが仕事。10年後の塗り替えに、もう一度選んでもらえる塗装屋でありたい」と先を見据える。
【相談・見積無料】
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