過去と現代跨ぐ「日本画家」神奈川歯科大特任教授・出口雄樹さんが、6月12日のジャガランダフェスで登壇

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独自の技法で新たな「日本画」を発信する出口さん

 江戸時代の襖絵を思わせる大胆な構図や緻密な描写で、新たな〝日本画〟のジャンルを切り開き、ワシントンポストのアートレビューで「彼の作品は未来に悠揚たる衝撃を与える」と言わしめた、出口雄樹さん(36)。2020年に神奈川歯科大の特任教授に就任し、横須賀での活動を増やしている。

出口雄樹さん

 福岡県出身で、ストリートアートに取り組んでいた高校時代。世界で活躍する作家になりたい、と進学した東京藝術大学では日本画を専攻し、同大大学院修了後、単身でニューヨークへ。日本画で培った伝統的な技術と独自の手法を掛け合わせた作品で注目を集めると、アメリカ各地にとどまらず、フランスやインドなどでも発表の機会を得た。6年半の海外生活を経て、現在は京都府在住。昨年8月にポーランドで催された北斎関連の展示にも出品し、活躍の場を広げている。

横須賀との縁

 横須賀との縁は学生時代に遡る。商社が主催するアートゲートプログラムで本町の「かさぎ画廊」と出会った。同画廊では渡米後に個展を行っており、地元ファンも多いという。

 6月12日㈰には、神奈川歯科大で行われる「ジャカランダフェスティバル」の市民公開講座に登壇。「日本絵画で世界に挑む!」と題した講演のほか、墨絵のワークショップも行う(午後1時から)。また、同日から19日㈰まで同画廊で5年ぶりの個展を開催。「この街には強いエネルギーがある。多くの出会いを楽しみにしている」と話した。

開催日

2022年6月12日(日)

住所

神奈川県横須賀市神奈川歯科大

公開日:2022-06-07

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