川崎市高津区「浄土宗 光明山 大蓮寺」地域の誰もが集える場づくり<溝の口駅徒歩8分>

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川崎市高津区「浄土宗 光明山 大蓮寺」地域の誰もが集える場づくり<溝の口駅徒歩8分>

溝の口駅徒歩8分、洗足学園の向かいに位置する浄土宗 光明山大蓮寺。緑ゆたかな落ち着いた空間が広がり、思わず心が安らぎます。

ここ大蓮寺では、本堂や会館で日々さまざまな催しが地域住民の手で開かれています。「檀家さんだけでなく一般の方にも、誰にでも気軽に立ち寄ってもらえる場にしたい」と思いを語るのは、第28世住職の大橋雄人さん。SDGsの「誰一人取り残さない」という理念は、仏教とも親和性が高いと言われているそうです。

境内のスペースを提供することで「外に出る、そして人と会うきっかけや場を提供したい」との思いを語ります。自身も地域の人気イベント「花まつりスタンプラリー」の発案者でもあります。

地域に定着、大人も子どもも楽しむ「花まつりスタンプラリー」

「お釈迦さまのお誕生日」を祝う4月8日の「花まつり」にあわせて行われるスタンプラリーは今や地域の一大イベント。2017年、洗足学園音楽大学との花まつりコンサートから始まり、数年後に近隣の寺院と共同で4つの寺院の花まつりを巡るスタイルに。友達同士で楽しんで参加する子どもたちも多く、2022年は3日間で850人ほどが参拝するほどの人気ぶり。

「小さいうちから仏教に親しんでもらいたい」との願いとともに「人の出入りが多い時代。ひと時でも、住んでいたことを楽しかったと思ってもらえたら」。地域の横のつながりづくりにも一役買い、住み続けたいまちづくりに貢献しています

写経やヨガ、寄席におもちゃの広場…多世代が交流

地域からの要望を受け、常時開放する写経も行う同寺。住民主導の催しはヨガ教室に仏像彫刻、市民寄席などさまざま。幅広い世代が集まり、交流しています。

ヨガ教室には親子クラスもあるほか、今年度からは乳幼児の親子が集まれる「おもちゃの広場」も始まりました。

 

浄土宗では、介護の当事者が悩みを語り合う場として「介護者カフェ」をお寺で開くことを推奨しているそうです。社会的に孤立し、追い詰められて悩んでしまう―。そんな人が一人でも減るようにと、大蓮寺では子育て世代にも目を向けています。

「まず外に出るきっかけに、そして人と会い、話し、交流する場になれば」と大橋住職は話します。

「身近なことから『自分事』に。できる人が、できることから」

コロナ下にあり、人とのつながりが希薄になりやすい時勢。そんな中だからこそ、「場」や「機会」の大切さを強調する大橋住職。SDGsは国際目標ですが「身近なことから『自分事』として行動することが大切」と話します。「できることから、できる人がやればいい。まずは意識を向けるところから」

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住所

神奈川県川崎市高津区久本2ー8ー5

問い合わせ

浄土宗 光明山 大蓮寺

電話

044-866-2688

044-866-2688

メールアドレス

dairenji1625@gmail.com

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公開日:2022-06-10

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